激重な裏設定！宇宙人の共存を目指す理由や実害とは

まさにトレギアにとって大好物過ぎる世界だった……

あえて全てを説明せず、劇中の物品や人々の行動で視聴者に世界観を想像させるのもタイガの魅力かな〜と思いますね。

思っていた以上に深刻な問題…。課題は多いし、道のりは険しそうです…。

宇宙人との共存の難しさをダイレクトに一番描いていた作品は｢ウルトラセブン｣や｢ウルトラセブンＸ(エックス)｣等でしょうね。😐

結局、ウルトラマンも宇宙人も人間同士も共存って難しいんだな…

宇宙人も普通にTPUで働いてる、トリガー世界の地球はかなり進んだ世界観ですよね。他の世界線の地球も、未来ではそうなってると良いですね。

「第9地区｣や｢メン・イン・ブラック」以降
地球で暮らす異星人の話がウルトラシリーズでもより細やかに語られてる印象はある
｢怪獣使いと少年」は共存の可能性を地球人の不寛容さで潰してるから、それと比べると随分寛容になったなぁ

如何にタイガの物語が大きな一歩を踏み出している世界観の宇宙なのか、そしてオーブやジードの世界観が住みやすいとまでいかなくてもどれだけ平和なのかが伺える

異なる姿や同じ見た目であっても一つ違うと分かると受け入れ辛いのが人の本能で、もちろん全員がそうでないとしても未知を得るには時間が掛かるからどうしてもなぁって。
メタバースだと(あちらはキャラクターって認識だから例えが違うかもしんないけど)どんな見た目でもちゃんと受け入れてくれるから、線引は難しいなぁって。
舞台が日本に限るとこうなるが、他の国だとそのあたりはどうなってんだろうな。アメリカは特に宇宙人に寛大な気がする。

人間同士でも文化背景や言語が違うだけで衝突が絶えないのに、惑星規模になったらそうなりますよね。
漫画「ULTRAMAN」でも怪獣が出てくることは稀で、こういった宇宙人とのズレが描かれることが多いので、ウルトラマンという作品において避けて通れないテーマなのかもしれません。

4クールでガッツリ放映できれば、更に面白かったんだろうなぁ…
そして何より、劇中の背景に映る小道具にまでキッチリ意味が込められている
となると、何周しても新発見があるんだろうなぁ。
やっぱウルトラマンは楽しい。